GLACIER BAY水栓カートリッジ交換時の注意点 – みっちぃのセルフリノベーション

皆さん、こんばんは！みっちぃです。今日もご訪問ありがとうございます。

今日はGLACIER BAY混合水栓の漏水対策としてのカートリッジ交換時における注意点について書いてみました。

まずはこちらの水栓の構造がこうなっています。

1番のネジを外すと３番のハンドルシートが外れ、下の写真の状態になります。8番のボンネットと呼ばれるパーツが見えています。

この8番のパーツを上部の六角形の部分をスパナで廻すか、下全体をウォーターポンププライヤーで時計と反対周りに廻してやると外せます。プライヤーを使う場合には傷つかないように布などを巻いておくと良いでしょう。それでもどうしてもプライヤーの挟み傷は入ってしまうと思います。

8番のパーツを外した状態が上の写真です。中にカートリッジが差し込まれています。

カートリッジの全体像はこちらになります。こちら上に持ち上げれば抜けます。

こちらのカートリッジはお湯用と水用が別のパーツとなりますのでご注意下さい。水漏れが起きるのは概ね真ん中にある黒いOリング（オーリングと読みます）のへたり、または底部の半透明のゴムパッキン（写真左側）のへたりによるものと思われます。

ですのでこちらのカートリッジを交換すれば殆どの水漏れは止まると思います。これまでカートリッジをお求め頂いた方々は100%止まっています。

製造された年代によってハンドルシートと台座の隙間の寸法が若干変わりますので、カートリッジを交換される場合にはお湯用・水用共に交換されることを強くお勧めします。パッキンのへたりを考えても遠からず漏れることになると思われます。

カートリッジはこちらから入手できます。万一在庫切れの際には10日〜2週間程度のお時間がかかりますのでご注意願います。

今日もご訪問ありがとうございました！