バックスプラッシュ – ページ 3 – みっちぃのセルフリノベーション

こちらの記事は2014.11.18にリノベりすさんに投稿した記事となります。記事は4件目のリノベーションに関するものでさすがに写真の画素数も低く見にくい所はご容赦下さい。

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皆様、こんばんは！みっちぃです。

あっという間に３週間経ってしまいました。札幌では先日初雪が降り、いよいよ冬がスタートしましたが皆様の所は如何でしょうか？

　さて、今日はキッチンのバックスプラッシュ（コンロや流しの後ろに貼って水や油のはねから壁を守り退色を防ぎ清潔に保つもの）タイルを好みの物に変える作業についてシェアさせて頂きたいと思います。

現在５件目のリフォーム（リノベ）に取り組んでいるのですが、ことキッチンのバックっすプラッシュに関しては２件目を除き結局全てタイルを用いて（最近の日本の住宅では概ね一枚物のキッチンパネルが使われている様です。

これは油汚れなどの掃除が極めて楽で清潔に保つにはもってこいの物ですが、機能は素晴しいのですが、デザイン性が今イチかなと思われますが如何でしょうか？）リノベーションを行いました。

では早速見て行きましょう。

こちら４件目のリノベーションの模様ですが、いつもながら見苦しいBEFOREですみませ〜ん。

みなさん、白いタイルが貼られているとお考えでしょうね？所が違うんです。こちらなんとグレーのタイルに白いビニールシートが貼られていたのです。

恐らく以前の住人の方のリフォームかと思われます。さてこれが白いタイルだったとしたら変えなくても良かったかも知れませんが、7.5Cm角くらいの小さな物で、私の好みではなかった為貼り替える事にしたのです。

こちらイタリア製のタイル20Cm角です。味のある凹凸タイプでとてもお洒落です。（ホームセンターでなんと１枚60円！）

元々あったタイルの上、それもビニールシートの上から貼っています。

壁は若干前に出てしまう＝部屋が少し狭くなる、訳ですがタイルを外す手間ガラ（ゴミ）出し、騒音等を考慮するとタイルの上からタイルを貼る手法は特にリノベ初体験者、急いでいる人、ライトリフォーマーな方にとってはもってこいの手法です。接着は以前にもご紹介したコーキングが最適です。

ただし、重要な注意事項があります。

１、元のタイルがしっかり接着しているか確認するードアをノックする要領でまんべんなくタイル面を軽く叩いてコンコンというしっかりした音である事を確認。ポコポコという空間がある音のする場合、剥がれかかっている可能性が高いので、そのまま貼ると後に総崩れになる可能性有。

その場合は剥がすか修繕してタイル貼りに臨んで下さい。

２、油汚れは必ず中性洗剤または液体クレンザーで拭き取っておく事。仕上げは濡れぞうきん綺麗に洗剤を拭き取る。

以上2点は厳守です。なおタイルの不陸（凸凹）はコーキングで調整出来るので多少なら問題ないです。ただし水平線、垂直線はレーザー水準器または下げ振り（ない場合は糸に五円玉を付けて壁から下げると垂直が取れます）などを使って取りましょう。新しく貼るタイルの前後定規や水平器を当てて調整します。